進むべき道が決まれば必要な知識を得ることができる。

今から考えれば、コピーライターになろうとはバカも休み休み言え、というところです。でも、重要なのは、コピーライターになろうとして講座を受けに行くその一歩です。それがボクの人生を決めたといっても過言ではありません。

 

すなわち、進むべき道が決まっても、その分野の知識や経験がなければ、その分野の仕事につけません。そのためには、それに関連するアルバイトをしたり、本を読んだり、ボクのように講座や専門学校に通ったり、と勉強する方法はいくらでもあります。

大学での学部は工学部

ボクの大学での専攻は工学部機械科でした。ろくに授業など出ていませんから、機械に関する知識はセロです。この分野でどこかに就職できるはずはありません。そこで、どんな分野へ進もうかと考えた時、全く白紙の状態で考え始めました。そしてたどり着いたのが、先ほどお話しましたコピーライターの仕事です。

コピーライター養成講座で得たこと

コピーライター養成講座へ通いだしましたが、それまで文章の”ぶ”の字も書いたことのないボクには無理だ、とすぐわかりました。でもです。その講座の講師は一流のコピーライター、デザイナー、広告会社の幹部です。一生懸命勉強はしませんでしたが、ボクにとってどの授業も新鮮でした。新しい世界が広がったのです。たとえば、

履歴書はあなたの広告宣伝媒体

コピーライター養成講座で、ある中堅の広告代理店の社長から有益な話を聞くことができました。 それは、「宣伝広告の仕事をやる人が、自分を売り込めなかったら失格だ!」と。

 

例えば、 履歴書一つとっても、ただ自分の経歴をずらずら書くだけでなく、自分のセールスポイントを強調して書く。「う〜ん なるほど」。こんなことでもボクにとっては心に響きました。

バイトでもキャリアは作れる

ここで、ある知り合いがバイトで「なるほど!」と思うようなキャリア作りをしましたので紹介します。 彼は映像の仕事を目指していました。まだ学生です。バイト先にビデオレンタルショップを選びました。 そこで毎日ビデオを見まくりです。商品知識も増え、熱心にやっていましたからいつしかバイトながら店長に。

 

その後、ある映画会社の撮影所の資材運びの運転手に転職ならぬ転バイト。今度は撮影現場の勉強です。 次に、大学3年で単位を全てとり終わると、ある人の紹介でテレビコマーシャルの制作会社へ。今度はバイトというより ほとんど就職という形です。そこで出入りしていた映像制作会社の社長に認められて、卒業と同時にその会社へ就職しました。 普通はこんなにうまくいきませんが、こんなことも可能ということです。