何でオレはこうもだらしないんだろう!

来る日も来る日も何もやる気が起こらない。大学に籍を置いて7年が過ぎた。ぷらっと大学に行ってみるものの授業にでるでもなく、ただぼんやりと学食でコーヒーを飲む。友人達はとっくに大学を卒業して、中には早くも結婚した者もいる。
今と違って、その頃はまだニートなどという人種も言葉もなかった。例えニート的な人種がいたとしても、彼らはほとんどアウトロー。僕みたいに何も悪いことをしなないで、毎日をぼんやり過ごす人はほとんど見かけなかった時代。

 

それでも、そんな僕に何も言わなかった家族には感謝していた。それが逆に少しづつプレッシャーに感じていた。その一方で、大学を卒業してしまえば生活費は自分で稼がなくてはならなくなる。そんなのは嫌だ。僕にそんなことできるはずがない。

 

そんなとき、あるきっかけで徐々に変化が訪れた。今、考えれば、何であんなに変われたのか不思議でしようがない。このブログはそんな僕のニート的生活から有名外資系へ入社した僕の生き様を綴っている。今、ニート的正活をされているに方に少しでも参考になればうれしい限りです。


このページの先頭へ戻る