ステップ2.実行力をつける

やっと就職する気になったものの、ボクは仕事をするだけの実行力がありません。実行力のなさは思い出すだけでも悲しい小学校の時の事件です。それについてはいずれお話しします。

 

いずれにしてもボクの怠け癖は筋金入りです。さて、そんなボクをどうやって変えるか。とても大きな課題でした。いろいろ考えましたが、今、振り返ってみて一番有効だったことをお話しします。

 

1.まず、手帳(ダイアリー)を買う。

手帳は見開きの左側が月から日曜日になっていて、右側が空欄でいろいろ書き込めるようになっているのがおすすめです。
使い方は左側に予定を書き、右側にはその週にやるべきことを書いていく。

 

ここで重要なのは右側のやるべきことを書いたリストです。最初はあまりやるべきことを思いつきませんでした。なぜなら毎日何もしないで過ごしてきましたから。

 

笑われるかもしれませんが、リストにしたのが、まず、昼寝の時間。毎日、何時から何時まで昼寝をする。そしてそれを実行する。要するに、自分がやることをすべてリストにする。トイレに行くのもリストに加えました。なぜなら、ボクはトイレに行くのも面倒で、我慢しすぎてベンピでひどい目に遭っていたからです。見たいテレビがあればそれもリストに加えました。

 

そうやってどんどん毎週、毎週リストを作る。そして、ここからが重要ですが、それはリストに挙げたことを実行したら、それを赤ペンで思いっきり消していく。トイレに行ったらその文章を赤ペンで消す。テレビを見たらその項目を消す。

 

こうやって、とにかくやるべきことをリストにし、それを実行したら赤ペンでそのリストを消す。

 

2.やるべきことをリストにし、それを赤ぺんで消す、その効果は?

これを続けていくと、何かを実行したという満足感とともに、少しずつ自分も何かをやることができるんだという自信がわいてきます。それはそれはとても小さな歩みですが、ボクはこれをやることで週単位で何かを実行するという実行力が少しずつついてきました。

 

重要なのはやったことは赤ペンで消すという行為です。これをやることにより、何かをやったんだという感情が実感できます。これをやらないで手帳を眺めているだけでは、なかなか習慣化するところまでいきません。必ず、やったことは赤ペンで消す。これとても重要です。

 

未だ怠け癖は残っていますが、何かを実行する力は、今や、それはボクの財産になっています。もちろん油断すると、怠け癖が頭をもたげてきますが、リストをそのままにしておくと、なんとなく気持ち悪くなり、それでも渋々ながら実行しています。

 

3.これを実行して行くと

今はもうトイレに行くことまでリストにはしませんが、週単位でやるべきことをリストにし、また、それプラス、毎日、朝、その日にやるべきことを頭に思い浮かべて行動する習慣がついています。

 

今までだらと過ごしてきた日常を変えるのは並大抵のことではあります。でも、続けなければ自分の人生はないんだという強迫観念も手伝って、なんとか習慣化することに成功しました。

 

もう今や手帳なしには生きていけないぐらいです。毎年12月には必ず手帳を買います。もし良かったらあなたもやってみてください。三日坊主にならないようにして。

このカテゴリーの関連記事

ボクは働くのが嫌だった
長いことたいしたことをしないで過ごしてきた僕。当然、働けと言われてもなかなか踏ん切りが付きません。もう、働くのが嫌で嫌で溜まりませんでした。
1.怠け者の自分を動かす
怠け者の自分を動かすのは大変でした。でも、周りから堀を埋められ、もうどうしようもなくなりやっとこさ自分を動かし始めました。
3.仕事の分野を決める
なかなか難しいことですが、仕事を始めるには仕事の分野を決めなければなりません。僕が選んだの身近にいた友人のまねでした。
4.就職の下準備をする
自分に才能があるはずもないコピーライターになろうと決めました。もちろん、当時、自分では本気でコピーライターになろうという思いはありました。今、考えるとお笑いぐさもいいところですが、この一歩が自分を変えました。
5.会社の選び方
コピーライターの講座を修了すると、本気でその分野へ進もうとして広告・宣伝分野の会社へ就職しようと考えました。当然のことですが、こんなのは全くの無理筋です。でも、ここから僕のキャリアは始まりました。
6.就職活動
当時は転職サイトなどはありません。あるのは新聞広告の求人欄です。しかも僕に開かれている窓は小さないわゆる3行広告。
7.就職直後の心構え
就職できたならその会社がどんなところであれ全力で仕事をして自分をアピールし、また、実力を付けていくことが肝心です。