親兄弟、友人、知り合いを動員する。

就職活動で、意外にも、あまり利用されていないのが身近な人たちです。自分がニートやフリーターだということが 恥ずかしいという気持ちがあるからかもしれません。でも、彼らは自分のことをよくわかっていますから、 案外、自分に適した仕事を知っている可能性があります。遠慮しないで大いに利用しましょう。

 

ボクは日ごろ友人達に外資系へ行きたい、と言っていました。そして、ある日、友人が外資系の求人広告を見て電話をくれました。 これが人生の大きな分かれ目でした。友人の一本の電話でボクは外資系へ行けたのです。

ハローワークを利用する。

ハローワークとは公共職業安定所の愛称です。全国の職業安定所で受理した求人情報、雇用保険、助成金、労働市場に関する情報など を提供しています。いわば、日本最大級の職業とキャリアに関する情報源です。 大いに利用しましょう。ハローワークインターネットサービス

転職サイト利用しよう

フリーター・既卒・第二新卒を対象とした転職サイトではいろいろな転職サイトを網羅し、あなたのニーズに合った転職サイトを見つけることができるでしょう。ちょっと覗いてみてください。

とにかく、どこかにもぐりこむ。

肝心なことはどこかにもぐりこむことです。極端なことを言うようですが、とにかく、どこかに就職しなければ キャリア作りは始まりません。ボクの最初の会社は詐欺まがいの業務をやっている会社でした。でも、そこでボクが やりたかった広告の仕事をやることができ、一つの経験を積むことができました。

 

あちこち受けても就職できないという人が 大勢いますが、ボクには納得できません。「経験を積むためならどこでも良いじゃないか、なにを贅沢言ってるんだ」と思ってしまいます。

それでも就職できないときは

いくら面接を受けても、一向に就職できない。そんなときは自己分析が必要です。社会が悪い、時代が悪いといっていたら、一歩も先へは進みません。

なぜ自分は就職できないか考えてみてください。経歴が問題か、話し方が悪いのか、見てくれが悪いのか、服装は?そういった点を友人に評価してもらってもよいでしょう。どこかに問題があるはずです。次に試験を受けるときは、見つかった問題点を一つでも多く修正しましょう。

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3.仕事の分野を決める
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